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2011年3月29日 (火)

わかりにくい録音図書

出来たら、次はこの本をお願いしたいんだけど、音訳の仕方について頼みたい事があるとメールをいただいてました。今日、それを伺ってきました。今、やってるのはプライベート版。次々、題名を書くと、その方の読書内容がわかってしまうので、書きません。それに、題名書くと、差し障りがある事をこれから書きます。あるメーリングリストで話題になった本が、とても面白そう、音訳されてるのがわかったので借りて読み始めたとの事(当地ではない、他の図書館の蔵書です)。ひとつの事をテーマに、いろんな分野の方が書いている共同執筆です。そういう本なので、それぞれの章の最終ページに、引用文献の本の題名・著者・出版社・該当ページ・そのほかの必要情報がずらっと載っています。録音図書は、そのひとつひとつを、本文中の該当箇所に、注として入れてある。かなり長い注もあるので、集中力が途切れてしまう。何回かトライしたんだけど、いつも初めの章の途中で読む気をなくしてしまうとの事。ザラッとページめくったけど、確かにそう思う。どうしてそんな読み・編集にしたんだろう。2001年発行の本。デージーの音訳だそうな。注の場所を入れ替えて、編集し直す手もあると提案したんだけど、一本調子の読みがずっと続いて、意味が取れないし、表の読みもよくわからない。新しく読んでくれると有難いと頼まれました。400ページ近くあるから、結構、長丁場になる。4月からいろいろあるので、出来上がりは遅くなるけどという事で、引き受けてきました。今回は、注の処理の問題に、発音明瞭だけど、意味が伝わらないというのが重なってるんだ。録音図書の出来といえば、「○○さんの音訳も、初めのころのは別人みたいですよね」と言われました。ほんとにそう、出来の悪いのが、図書館の蔵書になって、全国に出回ってるけど、今更読み返せない。読み返せたらいいのになあ。

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