« 一区切り | トップページ | 歯が立たない »

2011年2月 8日 (火)

左褄・錦秋

対面リーディングをしてると、1話の中にひとつぐらい、「この意味がわかりませんでした」と聞かれる言葉があります。途中で止めてくれて構わないのに、読み終わった後に、○○はどういう漢字で、どういう意味と聞かれます。今日は、「左褄」でした。左大臣、右大臣と同じく、左妻と右妻かと思ったけど、それにしては意味が取れないと思ったそうな。私のいい加減な説明ではかえって混乱するかも。ちゃんと、辞書をひいて説明しました。「左褄を取った女」なんて言葉、時代物の中にしかでてこないものね。

今まで聞き流していたのに、対面だと、「これはどういう意味なんだろう」と気になる事が良くあるそうな。本文中の言葉は、前記のような扱いだけど、章ごとのタイトルは、わかりにくいかなと思うのは、前もって、説明します。今日の「錦秋中山道」も、錦秋の漢字を説明しました。「錦秋という言葉を、初めて知った」とのこと。辞書の用例に、「錦秋の候」があったので、それも付け加えたんだけど、考えてみれば、私も、そんな言葉、一度も使った事ありません。実際に使うかどうかは別として、音訳してると、いろんな言葉に出会える。その場では成程と思っても、忘れるのも早いから、言葉の抽斗は増えないけど。

|

« 一区切り | トップページ | 歯が立たない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/167792/50811885

この記事へのトラックバック一覧です: 左褄・錦秋:

« 一区切り | トップページ | 歯が立たない »