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2011年1月31日 (月)

すみません、誤読でした

「面白くて 傘をさすなら げんげん野」
NHK俳句1月号、「俳人のことば」に載っていた、長谷川かな女の句です。

げんげん野の読み、「げんげんの」か、「げんげんや」か、どっちだろう。調べてもわからなかったので、打ち合わせの時、もうひとりの担当の方に伺ったら、やはり、首をひねってる。俳句の読み、調べようと、その句が載ってる句集にあたっても、ルビなくて、結局わからずじまいの事がよくあります。その場では、「げんげんや」で読もうという事になりました。その句が載ってる「俳人の言葉・長谷川かな女」、私の担当の方に入ってます。家に帰ってからも、どっちの方がいいだろうと思っていたら、「茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖降る」が頭に浮かんでしまいました。「げんげんや」じゃなく、「げんげんの」じゃないのかなあ。誤読の可能性もあるけれど、「げんげんの」で読ませてくださいと電話して、そのまま通させてもらいました。
昨日、30日が、そのコーナーの放送日。さて、どっちだろうと番組見てたら、「げんげんや」でありました。すみません。誤読でありました。あれこれ思わず、「げんげんや」で読んでおけば良かったなあ。「俳人のことば」、ご本人が、句を読んでます(亡くなってる方は生前の音声。この方、こういう声だったんだとそれも面白いです)。その句に対する思いも述べられていて、テキストの内容より、はるかに詳しい。こういうのは、番組見ればいいんだから、録音しなくてもいいんじゃないかなあ。入選句も、しかり。テープに入れるにしても、入選句は、遅れてテキストに載るから、番組の音声そのまま使えるのに、著作権どうこうがあってダメなんだろうな。「番組の音声使えるといいのに」なんて言ったら、また、「何考えてるの」なんて言われそう。こんな事書いても、誤読してしまった者の繰り言にしか聞こえないか。

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