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2010年8月23日 (月)

夏の噺のマクラ

「西日差す九尺二間に ふとっちょの背なで子が泣く 飯が焦げ付く」
蜀山人の狂歌。暑いと言わず暑苦しさを感じさせるということで、夏の噺のマクラに使うそうな。落語好きな方はうなずくかもしれないけど、私は検索してやっとわかりました。西日差すは実感としてわかるけど、九尺二間がどれぐらいの広さかわからない(だいたい、今の六畳くらいだそうです)。この頃、背中に子をおぶってる人見ないし、ご飯炊くのは炊飯器まかせで、暑い中、竈に火をくべる熱さもわからない。時代劇の長屋暮らしを思い浮かべて、ああ、そうなんだと思うくらいです。

それに対して、涼しさを感じさせるもの。
「庭に水 新し畳伊予簾 透綾縮(すきやちぢみ)に色白の髱」
ウ~ン、こちらもわからない。わかるのは、庭に水、新し畳くらいまで。蜀山人、こんなに言葉をつくしてるけど、今は暑い、涼しいの一言ですませてるような気がする。言葉の力が弱くなったんでしょうかねえ。
今日のネタ、NHK俳句9月号の季節往来の春風亭鹿の子さんの記事からです。いま45分録音終えて、折り返し点。春風亭鹿の子さんの記事まで行き着くと、ゴール間近なんだけど、まだまだだな。

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