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2009年9月12日 (土)

夜のピクニック

恩田 陸の本、今まで読んだ事ありません。若い女の子の本棚にあったのを借りてきて読みました。彼女の言うには、爽やかな青春ドラマとの事。本の帯にも、「永遠の青春小説」とうたってあります。たまには、爽やかな青春ドラマを読むってのもいいもんです。とても面白かった。しばらく前に、録音図書を利用してる皆さん宛のテープで、本屋大賞を取り上げた事があって、受賞作紹介、この本も紹介しました。だから、あらすじだけは知ってたんだけど、こういうタッチの本だったんだ。

映画にもなってて、「つばさ」の多部未華子が主演です。本を映画化すると、イメージが違って、いつも文句を言ってるんだけど、私としては珍しいパターン。主人公の甲田貴子が、最初から、多部未華子です。それが自然で、ちっともイヤじゃない。この場面で、こんな顔したんだろうなと、多部未華子の顔が浮かんできてしまう。たぶん、「つばさ」を毎日見て、多部未華子に馴染んでるからだと思うんだけど。
芥川賞や直木賞を受賞すると、売れ行きが一挙に伸びるそうだけど、芥川賞受賞作、何がいいのか、さっぱりわかりません。本屋大賞のほうが、ずっと面白い。もっとも、読んだのは。「博士の愛した数式」、「一瞬の風になれ」、「ゴールデンスランバー」、「夜のピクニック」だけだけど。私、「ややこしい」のは苦手で、「面白い」のが好きです。最新受賞作の「告白」はややこしい路線のような気がして、どうも、手が伸びません。次回の本屋大賞は、何になるんだろう。前にも書いたけど、読者大賞もあるといいのに。読者の選んだ賞と言うのが、何のしがらみもなく、いちばんスッキリすると思うんだけどなあ。

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