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2009年7月 9日 (木)

家守綺譚のご報告

先日のラジオ文芸館、「家守綺譚」の中途半端な朗読の件、NHK視聴者コールセンターから返事をいただきました。いつもは抗議しなくちゃと書いても、物臭な性格、そのままにしちゃうことが多いんだけど、今回は抗議すべきだと強力にプッシュする方がいたので、その気になりました。メールで送ったんだけど、そのフォームのところに、返事の二次利用は固くお断りしますと書いてある。こういうところに引用しちゃいけないという事なんでしょうね。いただいた文面は、意見・要望に対する返事はかくあるべきという模範解答でありました。

全文引用は控えますが、中の1行、「かなりの部分を割愛しなければならないことも少なくありません」というのが気になりました。今回は、かなりの部分どころか、メインの話を削って、そのことについて一言のお断りもないから抗議したんだよね。でも、リモートホスト、nhkで、「家守綺譚 ラジオ文芸館」の検索で来た方がいるから、このブログ、関係者の目にとまってる筈、こちらの意図するところは伝わってると思います。
それより、前から不思議に思ってたんだけど、作者から、どう料理してもいいよと、フリーハンドのOKを貰ってるんでしょうかね。今回ほどひどくなかったけど、登場人物の性格設定、「かなりの部分を割愛」したため、原作と違う風合になってたことがありました。映画、舞台だと大幅な脚色も気にならないのに、朗読だと気になります。原文どおり、一言一句間違えないのが、著作権を守ることだと、音訳の世界で叩き込まれているせいだと思います。原本が手許にあったんで、つき合せをして聞いてたら、助詞の読み間違いが沢山あった回もありました。時間枠も関係ないし、作者の書いたままで、何の問題もない箇所なんで、単純な誤読だと思うんだけど。このままで通るんだと驚きました。好きな本の回だと、あれこれ、とても気になります。

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