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2009年7月20日 (月)

冬服や辞令を祀る良教師

暑さ真っ盛りなのに、季節はずれの句ですみません。タイトルの句、どう読まれたでしょうか。7月のNHK俳句の放送講座で、杉田久女を取り上げています。音訳した録音テープを聞いたら、良教師をよき教師と読まれてます。あらま、私、ずっと、「りょうきょうし」とばかり思ってました。どっちだろうと検索したんだけど、でてくるのは良教師の漢字表記のみ。ルビつきや、読み方並記のものはヒットしません。前にも同じようなことあって、その時は、図書館で句集借りたんだけど、漢字表記だけで、読み方は結局わかりませんでした。昨日がその講座の放送日だったので、わかると思ってたのに、紹介したのは「足袋つぐや」の句だけ。

足袋つぐやノラともならず教師妻
冬服や辞令を祀る良教師
戯曲読む冬夜の食器漬けしまま

テキストに載ってたのはこの3句です。載せるなら、番組の中で取り上げてほしいもんです。しかし、季語が大切なんていってるのに、3句とも、見事に季節が外れてるなあ。これじゃあんまりだから、同じテキストの、7月のアンソロジー「夏の鳥」の中から1句。
谺(こだま)して山ほととぎすほしいまま 杉田久女
(良き教師か、りょう教師か、ご存知の方、是非、教えてください。送りがなでいくと、りょう教師なんだけど、俳句の世界、そんなルール、軽く無視だものね)

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