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2009年6月 8日 (月)

時代もの

ひとつの番組を見てるとそうも思わないのに、2つの番組を並べると、ああそうかと思うことがあります。「天地人」、毎回、この違和感は何だろうと思ってました(ナレーションについては書いたことがあるので、今回は触れず)。土曜日、アンコールアワーの枠で、「タイムスクープハンター」という番組を放送してました。その番組のプロデューサーだと思うんだけど、「タイムスクープというドキュメンタリーの形の番組なので、その時代の雰囲気を大事にした」という趣旨のことを話してました。実際に月代も剃って貰ったし、俳優も、その時代にマッチする顔を選んだとの事。

3本放送したようですが、私の見たのは、「戦場の医僧」と「献上氷を運ぶ加賀飛脚」です。確かにドキュメンタリータッチで、医僧も飛脚も、その時代に実際にいた人のよう。科白も、科白読みしないように注文をつけているそうです(未来人を演ずる要潤も雰囲気出してて笑ったけど)。
「天地人」に足りないのはそれなんだよね。主人公も、脇を固める面々も、あの時代に生きてる人に見えない。大河ドラマは、ドラマでドキュメンタリーじゃないんだからという声があるかもしれないけど、違和感を感じさせない程度には持っていってくれないと。主人公、上杉の家老というより、それを演じてる俳優本人にしか見えない。でも、いつもは、途中で大河ドラマ見るのやめるのに、今回は、文句言いつつ見てます。どこかでいい方向に向くんじゃないかという期待が半分、いやいや、このままだろうという意地悪な気分が半分。こんな見方でも、視聴率の対象になっていれば、カウントされます。視聴率というのも当てにならないもんだ。こんな文句を言いながら見てるのが変ってるのかな。だって、あのナレーションを聞くだけでも面白いんだもん(念のため、褒めているのではございませぬ)。

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