« 語りのプロ | トップページ | 相互校正・終了 »

2009年3月19日 (木)

この庭に 黒いミンクの話

梨木香歩の「この庭に 黒いミンクの話」読み終えました。いちど読んだだけではよくわからず、何回か読み返しました。事情説明は一切ないけど、大人になったミケルには何があったんだろう。「りかさん、からくりからくさ、ミケルの庭、この庭に」と続いてきた話は、これからも続くのかしら。それとも、「この庭に」で終わるのかしら。

不肖、私も、人並みにいろんなことがあって、それなりの年になりました。ときどきスイッチが入って、ある時点の自分に声をかけたくなるときがあります。そんな落ち込まないでとか、大丈夫、大丈夫乗り切れるんだよとか。でも、「この庭に」のように、幼い自分が今の私に会いに来るという発想はなかったな。幼稚園の頃は、ピーピー泣いてる弱虫でした。今の私に会ったら、おっかないオバサンと思うに違いない。

今、やってる蔵書が半分ぐらい終わったので、「りかさん」音訳したいなとちょっと気は動いてます。でも、りかさんやると、からくりからくさもやることになるし。長丁場になっちゃうな。「この庭に」は、文と絵が同じぐらいのバランス、これを音訳するのは、私にはどだい無理です。頭のないオイルサーディンが部屋に漂ってる絵の説明は難しそう。どなたか音訳してるかと、ないーぶネットを見たら、点訳のみ1件ありました。点字だと、絵の説明はどうするんだろ。「この庭に」の絵がなくて、本文だけというのも寂しい気がします。絵の説明をしたとしても、限界を感じるし、難しいですね。

|

« 語りのプロ | トップページ | 相互校正・終了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/167792/44386463

この記事へのトラックバック一覧です: この庭に 黒いミンクの話:

« 語りのプロ | トップページ | 相互校正・終了 »