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2008年12月 8日 (月)

ひとり検討会

12月第1週の日曜日は、地域防災の訓練日。相方は早朝から出かけていきました。これが終わると、今年も無事年を越せそうという恒例行事です。午前中いっぱい、寒風吹きさらしの河川敷は大変だろう。放水訓練なんてのもあるし。私はぬくぬく家の中です。昨日のラジオ文芸館「女の首」のテープを聞くことにしました。プロはどこをどんなふうに読んでるのでありましょうや。声を出してあわせてみるとよくわかります。「女の首」が載ってる文庫本「あやし」が手許にあるので、早速、ひとり検討会に入りました。

あら、驚き。放送を聞いたとき、カットしてある箇所、いくつかわかったんだけど、もっとダイナミックに手を入れてありました。全体の三分の一はカットしてあると言っていいくらい。バッサリもあり、小さなカットもあり。差配さん夫婦の会話があるんだけど、それをひとりの台詞にまとめるという荒業もある。決まった放送時間内におさめるというのはここまで手を入れるんだ。それで居て、聞いてる分にはちゃんと物語の世界に入れるつくりになってました。すごいなあ。原作と突合せして、こんなにカットしてあったのかと感心しました(掃除とかもっと先にやることが沢山あるだろうという突っ込みは無しで)。

夜は夜で、「太王四神記」を見たら・・・先週も書いたけど、こちらはカットが成功とは言えない。カット版と、ノーカット版、違う話のような気がします。短編だと、手を入れても大きな綻びにはならないけど、長編はそうはいかないのかな。キハの心の動きなんて、カット版では随分粗かったんで、大仰な演技だけ目立ってしまってた。「女の首」は手許に原作があるからはっきりわかるけど、太王四神記は手許に台本があるわけじゃない。何となくの印象ですけど。

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