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2008年11月 2日 (日)

新酒

今日のNHK俳句の兼題は、新酒でした。
一席は「密林にましらの新酒香り初む」。 確か、ブラジル在住の方の投句でした。ましらの新酒ってすごいなあ。密林から始まるんで、あまり、晩秋の感じがしないけど、木の実などを集めた猿酒なんだから、やっぱり秋なんだろうな。俳句が世界に広がると、季語はどうなるんだろう。

今日のゲストは狂言師の茂山千五郎氏。狂言の発声は、各文節、第2音にアクセントが来るというのが面白かった。茂山氏の発声、それは見事。2音を強くすることによって、独特のリズムが生まれてます。これに続けるのもなんだけど、私、第2音が強いと注意を受けてます。私の場合はそれが変な節になってしまうみたい。自分ではそれが普通なので、ついやってしまいます。もしかして、前世が狂言師だったりして。

知らない言葉も出てきました。「酒林」。新酒出来ましたと造り酒屋に下げる杉の葉を束ねて球状にしたもの、あれ、酒林(さかばやし)って言うんですね。今は、新酒どころか、お酒そのものに縁がなくなってます。とても若い頃、同い年の友達と、口開けの居酒屋に入ったら、「ここはご飯食べるところじゃない、お酒飲むところなのよ」と仏頂面で断られたことがあります。「そのお酒を飲みに来たんですけど」といったら、「若い娘が口開けの客なんて、今日はゲンがいい」と、態度がコロッと変わって、酒を飲ませてくれました。結構沢山飲んだと思うけど、今じゃ、コップ1杯のビールでいい気持ちになってます。変われば変るものであります。あの時、一緒に飲んだHさんは今でも酒飲みかな。

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