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2008年10月19日 (日)

「肌寒し 練炭と知る匂いして」

タイトルは、今日のNHK俳句三席の句です。兼題は「肌寒し」。
NHK俳句テキストを音訳するグループに入ってます。俳句の読み、難しいので、できるだけ番組を見るようにしてます。アクセント、難しい読み、とても参考になります。しかし、タイトルの句、「練炭」のアクセント、変だぞ。アナウンサーも選者も平板アクセントで言ってる(参考までに「連綿」が平板アクセントなので、比べてみてください)。平板アクセントだと、練炭が浮かんできませんでした。もしかしたら、石井アナウンサーも、選者の正木さんも、練炭を知らない世代かな?(私は知ってる世代です。子供のころ、練炭の上でお餅焼いたり、カルメ作ったりして楽しかったもの)

しかし、この句、秋の句なの?冬の句に感じるんだけど。手許に、「肌寒し」の兼題解説したテキストあります。肌寒は、晩秋の季語ということです。でも、練炭は、冬の季語なんじゃないの。この句、練炭の匂いを想像してるんじゃなく、実際に匂いがしてるように受け取れるんだけど。季重なりでふたつ季語がある時は、強い方の季語と言うけれど、子供のころ、練炭で楽しいことが沢山あった私は、練炭に肩入れしたいな。それに、肌寒しが晩秋で、練炭が冬なら、季重なりでもないと思うんだけど、そのあたりはどうなんでありましょう。

練炭の句は別として、季語と実際の季節は少しずれがある。おまけに番組作成上で、「肌寒し」の兼題の締め切りが9月20日。放送が10月19日の今日です。9月中旬に、「肌寒し」で句を作るというのもねえ。暑さ寒さも彼岸までというちょうどその頃です。俳人の方たちはOKなんでしょうか。ちなみに10月20日締め切りの兼題は、「返り花」、「大根」です。これだったらそんなに無理がないかな。泥縄だけど、今から大根で句を作ると、明日の締め切りに間に合うな。

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