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2008年10月13日 (月)

レッツゴー

「大誘拐」面白かった。レッツゴー、冒頭で何回か入る掛け声です。映画館で見た時は、あんなテンポのいい音楽が入ってるとは気がつきませんでした(何年前の話だろ。本部長役の緒形拳は若いし、大林業家の北林谷栄も若い。刀自に若いというのも変だけど)。何回見ても面白い映画だと思う。天藤 真の「大誘拐」、映画化の前に読んでました。大体、本を読んでて映画を見るとがっかりするんだけど、これは、「ああ、面白かった」と映画館を出てきた覚えがあります。

映画の本筋からは外れますが、林業の世界、外材が安く入ってきて押されっぱなしだけど、柳原家、林業は採算に合ってるんだろうか。当地の森林組合の大御所から、昔は一山あれば、左団扇だったんだよねえといわれたことがあります。それが今じゃ・・・ 
山が評価が高かった時代があったんだ。知り合いから聞いた半世紀以上前の話です。その方、子供のときに親御さんが亡くなられ、かなりの資産を引き継ぎました。相続税を払おうにも、手許に現金がない。周りの大人達の判断で、県庁所在地の街中の一等地を物納して、山林を残したそうな。あの時、逆にしてればなあという話を聞いたことがあります。もっとも、半世紀前の価値観がひっくり返ってるんだから、また半世紀経ったら、どんなになってるかわからないけど。

そうそう、柳原刀自が、子供達に評価額を伝えるとき、「リュウボク」といってました。
立木、山林の評価のさいは、タチキじゃなく、リュウボクなんだよね。ほんと、今まで気にならなかったことが、いろいろ気になるようになってます。

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