« 落語のCD | トップページ | 4冊目、校正に回りました »

2008年6月11日 (水)

化粧ならぬ塗装工事

いい年をした女が、化粧しない顔で外に出るのは、洋服着ないで丸裸で道を歩いてるようなものだと聞いたことがあります。私、丸裸で闊歩してます。気分を変えたい時は顔をジャブジャブ洗えて、丸裸は気持ちいいよ。長年その路線で来てるので、化粧に関する知識、全くありません。

昨夜、プロの美容家がタレントに化粧のコツを教える番組がありました。たまたま番組途中でチャンネルをあわせたら、知らない世界が広がってたので見始めました。その美容家なる御仁、長いつけ爪をつけてる。あんな手で顔をいじられるのはイヤだなあ。先が角ばってたので、左右2箇所のトンガリは強力な武器だな。人の顔いじる時は武器つけちゃいけないと思うけど。そんなにいろいろ塗るのと思うほど、塗り重ねていました。コンビニ化粧品使えばお安いのよなんて、525円の化粧品を使ってたけど、その間に使ってたのは8000円だったし、ズラッと並んでた化粧品の総額はいくらぐらいなんだろう。

そうやって、いろいろ塗って、いろんなところに色をおいて化粧を終えた顔、「スバラシイ、別人のようだ」と出演者一同、絶賛してました。その言葉通り、ほんとに別人になっちゃった。私は、タレントが自分で適当に化粧したといういつもの顔のほうが好きだなあ。化粧後の顔は、美容家さんがいいと思う顔を作り上げただけで、彼女の顔じゃないもの。普段の顔にちょっと工夫してきれいに見せるのが化粧で、別人になっちゃうのは、塗装工事じゃないだろうか。「ミラノマダム風」というのが、番組の狙いのようでありました。毎日、あんな塗装工事をしたら、お金も時間もかかるだろうなあ。たぶん、そのタレントさんも承知してるだろうけど、いつもの顔のほうがずっと素敵だよ。

|

« 落語のCD | トップページ | 4冊目、校正に回りました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/167792/41498678

この記事へのトラックバック一覧です: 化粧ならぬ塗装工事:

« 落語のCD | トップページ | 4冊目、校正に回りました »