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2008年5月21日 (水)

妖星伝

昨日、半村良の「妖星伝」が面白いと書きました。この物語、かなり長いです。鬼道衆の登場から始まって、不可侵の体を持つ外道皇帝の誕生。命は次々と受け継がれて、さて、〆の最終巻はと思ったら、意外な〆で終わりましたっけ。朱雀の名前を持つお姐さんはかなり魅惑的な肢体の持ち主で、それなりのシーンが展開します。鬼道衆の面々はみんな特異なキャラクターだったし、日円・青円の僧2人も、重要な登場人物。

この長い話、音訳されてるんだろうかと調べてみました。さすがですねえ。ちゃんとありました。全巻あるのは、日本点字図書館と、福岡点字図書館の2館。録音テープ・CD・点字と揃ってます。点字では愛媛点字図書館が全巻所蔵してました(国会図書館と、ないーぶネットで調べました。これに載ってなくて、所蔵してる館が他にもあるかも知れません)。大雑把に見積もって、全部で、90分テープ50巻ぐらい。すごい時間だなあ。音訳者は勿論大変だけど、聞くのも大変ですね。「妖星伝」、時代や場所があちこち飛んで、忘れたころヒョイと出てくる人とか、死んだと思ったのに、また出てくる人とか、いろいろあって、登場人物も多岐にわたります。頭の中でそれを整理するだけでも大変だ。

私は、今のところ、90分テープ8巻が最長の音訳です。そろそろ、次はどの本を音訳しようかと考え始めています。今、手がけてるのが後ちょっとになると、気が動くんだよね。自己校正も、校正も、まだまだで、先が長いというのに。いやいや、録音そのものが、まだテープ1巻以上残ってます。これを仕上げるのが先であります。

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