« アーサー・C・クラーク逝去 | トップページ | 小次郎おじちゃ~ん »

2008年3月21日 (金)

短蛇と小蛇

比較的年配の方向けに、昔話や、短い話を集めた録音テープを隔月で送ってます。そのテープを借りてきて聞いてたら、あら、私の実家の土地に伝わるという昔話がありました。「小蛇さま」という話。海辺に、若布の上で気息奄々になってた小さな蛇がいたので、漁師が木陰に移してやった。そしたら、その晩、夢に現れて、明日、同じ場所に、かめの中に入った金色の小さな蛇がいるのでそれを祀ればいいことが起きるぞよというお告げ。みんなは蛇なんてといったが漁師は言葉通りにし、かめの中の蛇はどんどん大きくなり、それにつれて、漁師の許にはお金がどんどん入ってきて幸せに暮らしましたとさという話。

私、この話、知りません。でも、話の中に出てくるお寺は姉の嫁ぎ先の本家の菩提寺のような気がする。電話して聞いてみたらそうでした。話の中に出てくるお宮のことを聞いたら、姪が生まれたとき、お宮参りをした神社だそうな。「そこにお祀りしてある小蛇さまって知ってる?」と聞いたら、地元では、短蛇さまというそうな。へえ、ホントに、話の中だけじゃなく、お祀りしてあるんだ。昔話と、現実世界がちゃんとつながって面白かったです。でも、小蛇(しょうじゃ)も、短蛇(たんじゃ)も、あまり耳に馴染まない言葉ですね。短蛇って、ツチノコみたいだし。

昔話だと、お金が沢山入ってきて幸せになりましたという終わり方なんだけど、この後、漁師はどんな風に暮らしたんだろう。もう、漁には出なくなったのかな。左団扇で、飲めや唄えの毎日だったのかしらん。酒びたりで、肝臓を悪くして・・・なんて、どうも斜めに見すぎだな。ハイ、幸せに暮らしたんでありましょう。漁に出ると毎日大漁続きで、幸せに暮らしましたというのがいい〆なのかな

|

« アーサー・C・クラーク逝去 | トップページ | 小次郎おじちゃ~ん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/167792/40582534

この記事へのトラックバック一覧です: 短蛇と小蛇:

« アーサー・C・クラーク逝去 | トップページ | 小次郎おじちゃ~ん »