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2008年2月 4日 (月)

平地と山地

昨日は雨の日曜日。家で、1月分の家計簿の〆やら、机の上の仕事をラジオを聞きながらしてました。あちこちで雪が降っているようで、気象情報がひっきりなしに入りました。

この頃、気象情報で、山地のアクセントを平板に言う人が多い。あれ?と気になってたんだけど、あまりに平板アクセントで言う人が多いので、私が間違ってるんだろうと思ってました。同期のB子さん、読み方もアクセントもちゃんとしてるので、いろいろ教えてもらってます。先日、B子さんに、「ラジオのニュース聞いてても、内容取れないアナウンサーいるよね」と話してたら、「そうよ。山地のアクセントなんてデタラメよ」という答えが返ってきました。やっぱり、山地のアクセント、変だったんだ。念のためアクセント辞典をひいたら、B子さんの言うとおり。アクセントは、まず、第一音と第二音の音の高さは必ず違う。これは意識しなくても自然に違ってます。後は何音目で音が下がるかというのがルールです。型は3パターン。第二音で上がってそのまま下がらないのが平板型。何音目かで下がるのが起伏型。最後の音の次で下がるのが尾高型。ひとつの言葉で音が下がるのは一箇所だけです。(話すときには自然と出来てるのに、意識しだすとレロレロになってしまいます。アクセント調べて書いてもその通りに発音できないトンマな私ですが、先輩諸氏、この説明で大丈夫でありましょうや)。

山地は二音目が下がる起伏型。でも、平地は二音目で上がって、後は下がらない平板型。気象情報は、平地と山地とセットになってるんで、同じアクセントでそろえたくなるんだろうな。それとも、気象予報士の資格試験のための講習をしている講師が、平地と山地を同じアクセントで言ってるのかな。テレビ・ラジオで、平板型の山地のアクセントが流れ続けると、そのうち、それが主流になるんだろうな。昨日、あらあら、ホントに「平板・山地」の連続と思ってウンザリしてたら、山間部という言葉を使ってる人がいました。平地と山地で違うアクセントでおさまりが悪いんだったら、山間部にしてほしい。でも、それより、もっとひどいのが、二月。二月は尾高アクセントなんだけど、起伏で発音する人の多いこと。アナウンサーも、ときどきいるもんなあ。これはまさか、二月を如月と言い換えるわけにもいくまい。アクセントも動いていて、アクセント辞典の版が新しくなると、新しいアクセントが記載されます。どの時点で、「起伏・二月」、「平板・山地」が載るのか、楽しみにしてよう。そのころ、私は、「イヤだ、イヤだ。どんどん言葉が乱れていく」と、愚痴ババァになってると思うけど。

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