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2008年2月28日 (木)

一瞬の風になれ・ズタズタ

このブログ、いつになくカウント刻んでます。「一瞬の風になれ」の検索で入ってくる人が多いためです。もう見ないと書いたけど、行きがかり上、ダメさ加減を見ましょうとチャンネルを合わせてます。放映後に、「この作品は、一瞬の風になれの原作にドラマ的シチュエーションを加えたものです」という意のテロップが流れるんだけど、昨夜の回を見て、なるほどとわかりました。第3夜分、この話は何だ。どこから出てきたんだ。

第1話放映のときに、ハードカバー3冊分の話を、テレビドラマ化するのは大変だろう。本ではいろんな話を積み重ねて、主人公の人物像や、周りとの絡みを描いていくのに、テレビドラマ化はいかんせん、時間が足りない。骨組みだけになるから、スカスカの人物像になっちゃうと書いたんだけど、私の予測は大ハズレ。4話のうちの1話(昨夜の第3話分)が全く新しい話の展開になってるよ。こんなことしていいの?見るのはジャニーズのアイドル目当てと当て込んでるからいいのかな。こりゃ、「一瞬の風になれ」じゃなく、別の題名にしてほしいよ。

もっとも、去年のNHKの大河ドラマも、井上靖の原作と大幅に違ってたような気がするからいいのかな。原作を読んだのは何十年も前で、記憶だけで書いてるけど、あんな話じゃなかったような気がする。お城落城から由布姫を助け出す場面が、原作の始まりだった気がするんだけど、テレビドラマはそこに行くまでに、確か、3ヶ月ぐらいかけて、山本勘助の青春時代を取り上げてたもんなあ。

してみると、「一瞬の風になれ」の脚本も目くじらを立てるようなことじゃないのかしら。でも、原作の「一瞬の風になれ」、テレビドラマのような話じゃないよ。私の好みとはちょっと違うけど。もっと面白い話だよ。せっかく、本屋大賞をとったと話題になった本だから、もうちょっと見ごたえあるドラマにして頂戴よ。はて、今夜の最終回はどんな話で締めくくるんでしょうか。こうなったら、最終回も見て、原作との落差を確認することにします。

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