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2007年12月29日 (土)

重箱の隅派

重箱といっても、おせち料理の話ではありません。重箱の隅をつつくような細かい話のほう。

NHK俳句1月号の中に、「新年の行事を詠む」という記事があります。その中で、初漁の項があり、関連する季語を取り上げてます。大漁旗をたなびかせた漁船の写真があり、その写真説明もします。その説明も、簡潔にして、過不足なくというのがむずかしいんだけど、それは横に置いといて、その部分を聞き返していたら、あら、私、「タイリョウキ」といってます。「タイリョウバタ」なのに、これは後でやりかえなくちゃ~

それでも、何の気なしに、広辞苑をひいたら、ありゃ、タイリョウバタはなく、タイリョウキのみ。危ないところだった。正しく読んでるのを、間違ったほうにやりかえるところだった。私、辞書に関しては二刀流です。広辞苑、大辞林、合わせて使ってます(大辞林は、アクセントも表記されてるので、使い勝手がいいのです)。広辞苑は「タイリョウキ」といってるけど、私は「タイリョウバタ」のほうがいいような気がするなあ。念のため大辞林もひいてみたら、あ~らら、大辞林は、タイリョウキはなく、タイリョウバタのみ。辞書によって、見解が違うのね。読み替えると声の調子が変わってしまう。辞書によってどちらもあるなら、「タイリョウキ」のままでいいにしよう。

ひとつの言葉でこれだけ辞書によって違いがあるのがわかったのが、今回の収穫かな。重箱の隅はつつき終わったけど、我家の重箱はまだ何の予定も立ってないぞ。俳句の世界では、おせち料理のことを「喰積(くいつみ)」というそうです。その昔は縁起物を三方に盛って、食べずに食べるふりだけしたそうです。出典はNHK俳句1月号の中の俳句カレンダーであります。読むのは大変だけど、面白い言葉に沢山出会ってます。俳句の世界に半歩ぐらいは足を踏み入れたんだけど、句作にはつながらないところが惜しいなあ。ウム、来年は・・・・

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