« 小言幸兵衛 | トップページ | 間柱は? »

2007年4月25日 (水)

業界ことば・符丁?

朝刊に、全国学力調査の問題が載ってました。大学入試や高校入試の問題はチンプンカンプンだけれど、小学生の問題なら何とかなるかも知れない。そう思ったのに、字が小さすぎてダメ。老眼用のメガネをかけて、小学生の問題に取り組むのもなあと、棄権しました。ホントにもう~ 「小学生諸君、裸眼で問題に取り組めるのだけで幸せなんだよ」としたり顔をしようと思ったんだけど、裸眼は少ないか。説教面ができません。

今まで入試問題を見る度に、理数系は無理でも、国語は何とかなると思ってたのに、老眼用のメガネをかける齢になって、漢字の読みは難しいと思い知らされています。先日聞き合わせ会をした、文芸春秋の校正の結果、メールをいただきました。出生率はシュッセイリツではなく、シュッショウリツと指摘されたとのこと。ウーム、そうなのか。覚えておきます。難しそうな読みは調べるけど、何も疑問に思わないような読みが曲者です。先日も、俳句の番組を見てたら、水草を「ミグサ」と読んでました。普通に読めば、「ミズクサ」だもんなあ。

「音訳の部屋」で、建築用語読み方辞典がアップされてました。途方もない量の語句の読み方が、文献をあたって書かれてます。毎度のことながらすごいなあと思います。木材建築関連用語も勿論入ってるのですが、オヤ、材木業界ではこうはいわないけどなあという言葉がありました。読み方辞典のほうが正しくて、材木業界のほうが符丁なのかしらん?正式名称言ってた日にゃ仕事にならん、縮めちまえということよくあるものね。相方が帰ってきたら聞いてみよう。
二昔前くらいは、川筋に昔からの材木屋が軒を並べて勢いがあったのですが、今は見る影もなし。材木のことならこの人という生き字引の存在も少なくなりつつあります。電話なりお伺いするなりしてお願いすれば教えてくれる、この道60年を越すという生き字引殿が身近にいます。でも、読み方等、みんな符丁の世界かもしれません。

考えようによっちゃ、俳句だって符丁の世界じゃんといったら、袋叩きにあうかしら~
材木業界は「縮めちまえ」の世界ですが、俳句のほうは「情感ある言葉に」のほうの世界でしょうか。ほら、目指す方角が違うだけで、やっぱり符丁の世界じゃん。俳句業界(?)の方はこのブログを見ることはないから、大丈夫。もっとも材木業界の人も見ないと思うけど。

|

« 小言幸兵衛 | トップページ | 間柱は? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小言幸兵衛 | トップページ | 間柱は? »