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2007年2月16日 (金)

今日はラクチン

今日は雑誌部同期の聞き合わせ会です。私は今月は読む当番ではないので、聞くだけ。気楽です。
今月は文芸春秋、芥川賞の発表です。それに時間を取られるので、新人は短い記事を読むだけ。2人が担当で、2人分合わせても、13分ぐらいの分量です。
それでも、誤読があったり、漢字の読みとして間違ってはいないんだけど、こっちの読み方のほうが耳に馴染むと指摘があったり、有意義な集まりでした。

「おやじとおふくろ」という欄で、小沢昭一氏が、おやじのことを書いてます。その中の小熊写真館・・・・オグマなのか、コグマなのか? まえもって、調べてオグマと読むのが正解というところまでたどり着きました。明治村に移築されてる建物です。検索すると漢字表記はいっぱい出てくるのですが、読み方までは出てきません。私は試行錯誤して、いろいろ検索ワードを入れて調べました。
この記事を読んだSさん、ちゃんとオグマと読んでます。どうやって調べたのか聞いたら(私、結構時間がかかって大変だったんです)、明治村のホームページの英語版を見て、読み方を確認したそうです。ウ~ン、その手があったか、全く気がつきませんでした。いい事を教えてもらいました(でも、当方、英語の読解能力が・・・・ムニャムニャ)

Sさん、他にも、おふくろのことを書いた沖縄戦の記事で、「石部隊」、イシ・ブタイかイシベ・タイかわからなくて、ちゃんとしかるべきところに確認したそうです。私は何も引っかからず、イシ・ブタイと読んで、気にもしませんでした。ウ~ム、勉強になる。

来年度、文芸春秋の担当は外れるけど、この聞き合わせ会は参加させてもらおうかな。

今日は聞き合わせ会が早く済んだので、午後からの発送にいくSさんも、ゆっくり一緒に食事ができました。お昼を食べながらいろいろ話した雑談も、参考になることが沢山。やっぱり、「○○さんは熱心ね」という変な茶々が入らない集まりはいいなあ。
雑誌部の同期聞き合わせ会は、結構、真剣。

勿論、雑誌部の文芸春秋担当者で、校正はちゃんとあります。でも、校正からダビングまで日がないので、校正日に指摘を受けると、新人の身としては、はめ込み訂正が大変です。できるだけ間違いのないようにしようと勉強がてら、聞き合わせ会をしてます。それを先輩たちは知っているので、誰かの誤読があると、「あれ、まえもって聞き合わせ会をやってるんじゃないの?」と連帯責任があるような視線を受けるのでアリマス。

今月の文芸春秋の目玉の芥川賞の感想。前回の受賞作はどこがいいのか皆目わかりませんでしたが、今回は納得。それなりに面白かったです。私にもわかるということは、もしかしたら感覚が古いってことなのかな?

しかし、こんな長い作品を短期間の間に吹き込むのは大変だなと思っていたら、候補作の段階で、作品をあらかじめ集めておくんだそうです。そうだろうねえ、文芸春秋で受賞作が発表になってから下調べを始めたんじゃ、とても間に合わないものね。担当者のチーフはいろんなお膳立てをしてるんだ~頭が下がります。

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