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2007年2月24日 (土)

不許複製

先日、「西の魔女が死んだ」の録音テープ、全国に4冊(録音図書の数え方も冊です)あると書いたら、すでにあるのならそれをコピーして、未着手の他の本を録音したほうがいいんじゃないかというメールをいただきました。
確かに、御指摘ごもっとも。でも、録音テープは不許複製。利用者の手許に届けるときも「著作権の関係でコピーはできません・・・・」の趣旨の文言が記載されてます。

著者の許諾は、許諾をお願いした文書に対して、それ1冊のみがOKだと思うので、コピーは言語道断だと思います(詳しくはないのでこの辺は私の憶測) 私たちがボランティアで作った録音図書も、所有権は図書館です。まさか、公立図書館が率先して違反は無理でしょう。あ、でも、今、録音テープをせっせとデジタル化してるなあ、これはいいのかな? テープの録音図書ならOKでも、デジタル化は不可という出版社もあるやに聞くし(デジタル部の人からのまた聞き)、いろいろむずかしいことがあるんでしょうね。

4冊あっても(デジタルとあわせれば6冊だけど)、「西の魔女・・」は録音図書として、冊数が少ないほうです。話題になった本とか、ベストセラーは、各図書館(というか、それに関連する会で)で一斉に録音するので、膨大な冊数になります。といっても、本に比べれば、はるかに僅少ですけど。本のほうは「西の魔女・・」、当市の図書館だけでも、7冊あります。全国で何冊あるかといったら、膨大な冊数。

宮部みゆきの本などは新刊が出ると、図書館のリクエスト待ち、200人待ちなんてザラです。そうすると、私は待ちきれなくて買ってしまいますが、視覚障害者の方は、手に入れようと思ってもすぐというわけには行きませんもんね。どこかの誰かが録音図書を作らないと~でも、このあたりも、ネット利用で事情は大幅に変わりつつあるのではないかと思います。

私は、上記のような理由とは全く関係なく、コピーできたらいいのになと思います。だって、うまい人が作ったテープのほうがいいじゃないですか。何年もやってる人と、新入りでは全くレベルが違います。いろんな会でレベルが上の人が、作る・・・・でも、そうなると大多数の人は面白くはないから、今のような形は無理になってくるし、次の世代へ継承が出来なくて、会そのものが存続しなくなっちゃいますけど~

図書館相互で貸し出しをしているので、当地の図書館にないときは他の図書館から貸し出しを受けて、利用者のもとに郵送します。でも、全くない本もあります。そのときは希望図書という形で、誰かが録音します(こういうのはベテラン担当・・・だって、駆け出しには無理だもの)

以前にも書きましたが、録音図書を作る時の、所属する会のルール。当地の図書館にないこと。県内の図書館にないこと。このふたつです。

私はこれにあわせて、国会図書館の録音図書を検索して、10冊あったらやめることにしてます・・・・・えへへ、そんなことを言うほど、録音図書を作っちゃいませんが。
ブログのタイトル、ほら吹き・はっちょの日記にかえようかしら~

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