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2007年2月26日 (月)

大河ドラマの違和感

しばらく前に、「重箱の隅派」を名乗ろうかと書いたことがありました。どうも、些細なことが気になる性分です。

珍しく、大河ドラマを続けてみてます。熱心に見てるわけではなく、ながら見なのですが、どうも気になって仕方がない。武田信玄の時代なのに、出演者の歯が白い。真っ白。

信玄ならともかく、百姓上がりの雑兵の歯が真っ白です。現代ものでも活躍している俳優さんなんだから身だしなみなんでしょうが、時代劇のときは、歯の明度(そんな言葉あるのか?)を落とせばいいのにね。どうも、気になり始めると、物語の中に入っていけない。

鬼平の再放送を見てたんだけど、こちらのほうはそんなことはありませなんだ。登場人物がみんなその時代に生きてるように見えました。

ウン十年前ですが、セーラー服を着てたころ、井上靖の「風林火山」読みました。確か、由布姫の一族の城が落城するところから始まると思ったんだけど、大河ドラマのほうは、そこにたどり着くまでに2ヶ月かかってるのね。いろいろ文句は言ってるけど、今回は最後まで見そうかな~

そういえば三遊亭円楽が「恥はかきたくない」と引退するそうです。ラジオのニュースで最初に知りました。
「○○年前に脳梗塞で倒れた落語界の大御所・・・・・」と始まったので、不謹慎ながら、引退じゃなく、もうひとつのほうを思い浮かべてしまいました。テレビはタイトルが出るので間違えようがないけど、耳からだけのニュースはむずかしいですね。

それも、円楽さんじゃなく、上方落語の重鎮のほうの顔を思い浮かべました。何年か前に重鎮殿の落語を聞く機会があったんだけど、噺の中でおなじ場所をリピートしてました。確か「火炎太鼓」だったんだと思うけど~ オイオイ、ちゃんと噺の最後までたどり着くのかなあと心配しながら聞いた覚えがあります。

「恥をかきたくない」と引退宣言する人もいるし、志ん朝みたいに、「どうして今死んじゃうの」という時に亡くなってしまう落語家もいます。円楽が「星の王子さま」で売り出した頃も知ってるし、志ん朝が「若い季節」に出てた頃も知ってます。結構、私も長く生きてるということかしらん。
志ん朝の落語は、もう、どう頑張ってもナマでは聴けないんだから、CDで聞きましょうかね。

「恥はかきたくない」、自分の今のレベルを許せないんでしょね。円楽みたいに、厳しいプロの世界ではないけれど、私は、アマチュアの世界で恥をかきっぱなしでアリマス。まだ発展途上なので(と思い込んでます)、恥をかくほど、進歩するはず・・・多分。
そう思わないとやってられません。

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