« 「山本拒否症」直ったかな | トップページ | 予定変更の悪口 »

2006年10月22日 (日)

戦前の市街地図

何日か前の新聞に、昭和10年から20年頃の、市街地図の復刻に尽力されている方がいると紹介されてました。その地図が、まちづくりセンターに展示されているとのこと。

「その地図を見て、新しい情報や、違っているところがあったら、ぜひ教えてください」と製作者の言葉が添えられてました。

相方の実家は、その地図の範囲に入ってます。ちゃんと名前が載っているかどうか見に行くのが今日のメイン。ちゃんと、おじいちゃんの名前がのってました。

市の中心部だけですが、気の遠くなるような詳細な地図です。個人で製作されたとのこと、30年かかっているそうです。今発行されてる「ゼンリン」の地図の戦前版というところです。そのころの地図は軍事上の機密事項になっていて、残ってないそうです。古くからお住まいの方に聞き書きで作った部分が多いとのことです。その方たちもご高齢で、ぎりぎりで話を聞けたという方が何人もいらっしゃるとのこと。

その地図を見ても、目当てのところを捜すのは大変。目安になる建物が、ほとんど位置が違います。変わってないのはお城だけ。市役所、小学校、中学、高校、税務署、図書館・・・・みんな、今の場所とは違います。目抜き通りの大きな道路も、その地図では影も形もない。

へ~ぇ、昔はこんなだったのと驚いたことは沢山ありました。中央図書館の広い敷地が、昔は個人の家だったこと。私の通ってた高校が、そのころは違うところにあったこと、などなど。反対に、このお店は戦前から続いているんだ、長く続いているのねえというお店も沢山ありました。私の知っているのは、せいぜい昭和40年代のころからです。生粋の土地っ子の相方は、もっと興味深かったようです。

製作者の方もそこにいらして、詳しい説明や、マスコミの取材を受けたときのビデオテープを見せてくれました。相方の小学校の大先輩でした。

相方は、今度、母親を連れてもう一度見に行くといってました。昔といっても大昔ではなく、戦前です。私の身近に知っている人が、そこで暮らしていたときのことですものね。

しかし、私の知ってるだけでも、市の中心部、都市計で、この10年ぐらいでずいぶん変わってるもんなあ~明治どころか、「昭和も遠くなりにけり」です。

帰りに美術館に寄ろうかといってたのですが、その戦前の地図を見ただけで、すっかり、頭の中は飽和状態になって、まっすぐ帰ってきました。

|

« 「山本拒否症」直ったかな | トップページ | 予定変更の悪口 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「山本拒否症」直ったかな | トップページ | 予定変更の悪口 »