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2006年10月31日 (火)

アルコール依存症は?

タイトル、何て読まれました? イゾンショウ、それとも、イソンショウ?

10月20日の記事「既存」でも書いたように、既存はキソン、依存はイソンと読むように指導を受けました。でも、依存は、イゾンという人のほうが多いんじゃないかなあ。大規模なアンケートをやれるものならやりたいくらい。

昨夜のNHKの夜10時のニュースで、酔っぱらい運転とアルコール依存症の問題について取り上げてました。アナウンサー2人は濁らず、イソンショウ。アルコール依存症の専門外来の医師はイゾンショウ。

たった数分の枠の中に、イソンショウと、イゾンショウが混在すると、とても耳障り。イゾンショウでいいんじゃないのかなあ。その病気の専門家が、「イゾンショウ」と言ってるんだから~

気になって仕方がない。こういう類のことがあると、「典拠があればいいのよ」とよく音訳グループの先輩から言われます。

この前は先輩の言葉を鵜呑みにしたけど、ニュース終了後、ちゃんと辞書をひきました。広辞苑では「イソン」、但し書きで、イゾンとも言う。アクセント辞典ではイソン、括弧書きで(イゾン)とありました。

言葉は変わっていくものです。正しい言葉とか、正しい使い方とかいうけど、何なんでしょうね。極論すれば、日本語を話す人のほとんどが「イゾン」と言ってるのに、アナウンサーと正しい言葉を話す会の会員だけが、「イソン」と言ってる事態になりかねません。辞書だって、話し言葉の何十年遅れで改訂されるんだし~

でも、そうは言いつつ、ついていけない言葉の変化があります。私は「何気に・・・・」と言うのがダメです。何気なくとか何気ないとか、あとに否定の言葉がついて使う言葉だと思います。目にしても耳にしてもすごい違和感。だから自分では使いません。もっとも、あとに否定の言葉が続くはずの「全然」は、「全然大丈夫」と平気でつかってます。

あと、ひところ流行った語尾を上げる話し方もダメでした。どちらといえば、急激な変化は望まない保守派です。

10月20日の記事は、依存と既存をセットで取り上げたんだけど、既存は現時点では、「キソン」のようです。でも、パソコンで今現在、、キゾンと打って変換すると、既存は出てきます。後数十年したら、既存も、キゾンとも言うと広辞苑に載ることだろう。私が生きてるうちはちょっと無理かも~

付記

イゾンは同音異義で、異存があるんで、イソン路線を取るのかなあ、でも、話し言葉を聞いてても、異存と依存の思い違いは起こらないものねえ。「アルコール異存症」? ウム、どんな病気だ?

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