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2006年3月31日 (金)

パソコンは凄い

今、池内 紀のエッセイ「洗濯物と自転車」を音訳してます。4月の勉強会の課題です。

池内 紀の肩書き、エッセイスト、ドイツ文学者とあります。ご存知でした? 不案内なので私はお名前を知りませんでした。でも、別に目で読むぶんには、「池内 紀」として目から入る情報を記号化するだけで困らないんですよね。音声化するとなるとそうは行きません。「のり?」 まさか「き」ということはないよね。

ここでパソコン大活躍。

静岡県点字図書館 音訳の部屋(http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/onyindx.htm

いろんな辞典が網羅されています。かなりのところまで調べられそうです。パソコンがなかったころ、人名、地名などなど、いろいろ調べるのは大変だったろうと思います。図書館のリファレンスサービスを利用したんでしょうね。疑問な点を沢山書き出して図書館に出掛け、全部調べあげても、家に帰ってくるとまた新しい疑問が出てきたりして。

それが今では、居ながらにして、速攻で調べることができます。ホントにパソコンは凄い。パソ君は偉い。

ところで、自転車は「じでんしゃ」とばかり思ってたら「じてんしゃ」でした。普通、会話の中では「じでんしゃ」って言いません? こういうミスは誰かに指摘してもらわないとわからないので困ります。今回は、私の中のもう一人が「じでんしゃ?じてんしゃ?」と迷ったので辞書を引くことになって良かったです。自分の頭の中の知識を疑ってかかったほうがいいみたいです。

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2006年3月30日 (木)

いらっしゃいませ

Kさんの「猫屋敷通信」にこのブログのことを取り上げていただきました。Kさん、ありがとうございます。

猫屋敷通信を見て、ここにお越しくださった方、いらっしゃいませ。初めまして。

遅ればせながら、ゴロンタ通信を見ておいでくださった方、いらっしゃいませ。

もののはずみで、このブログを始めたのですが、ひと月以上経ちました。音訳はそんなにいろんなことが次々に起こるわけじゃなし、そうそう書くこともない筈。1週間に1度くらい更新すれば上々と思っていたのに、このところ毎日更新してます。無理しているわけではないのですが、何かしら書くことはあるものです。

カウンターをつけてないので、見てくださってる方がどれくらいいらっしゃるかはわからないのですが、ブログを始めてよかったと思います。書くことで、どこか満足してるんでしょうね。自分でも更新するのを楽しんでます。コメントが少ないので、見てくださっってる方の反応がわからないのですが、気負わず、書きたいことを書けばいいやと居直ってます。

音訳のことをとっかかりにして、感じたこと、考えていることなど書いていければいいなと思います。このブログを続けるためには、音訳に精を出さなくてはいけないし(何せ、タイトルが音訳1年生ですもん) 音訳に力を入れれば書くことも沢山できるし、相乗効果ばっちりです。

どうぞ、これからよろしくお願いします。ときどきはコメントもいただけると、とても嬉しいです。

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2006年3月29日 (水)

音訳グループPRと入会案内

昨日の記事はパニックのせいか、意味不明のところあり、というわけで今日は音訳グループの会の活動内容とあわせて入会のご案内を。

まず、入会されようと思う方は、1年間の音訳者養成講座を受講していただきます。厳しいことも沢山いわれますが、なかなか楽しいです。ゴールまでたどり着くと、大歓迎で(手ぐすねひいて)入会をお待ちします(そのはず)

私の入る会は当地で視覚障害者のために活動している団体です。活動には大きな2本の柱があります。ひとつは本の「音訳」 これは自宅でこつこつ本を読んで録音する個人活動です。といっても校正などが必要なので、全くひとりでできることではありませんが。今現在の音訳図書は約3280冊。先輩方の積み重ねのたまもの、たいした蔵書量です。テープにすると何巻になるのでしょうか。デジタル化も進めていますが、気の遠くなるような膨大な作業です。

もうひとつは、チームプレー。部としての活動です。各種雑誌、市の広報、市議会便り、プライベートサービス(対面音訳)、施設訪問、デジタル部などなど、いろんな部があリます。会員は部に所属して、それぞれ各記事を分担して音訳します。こちらのほうは納期が決まっている物が多いので、タイムスケジュールどおりに動くことになります。

私は雑誌部にはいりました。見習い期間が終わると、文芸春秋の音訳をします。この頃、活字から離れていたので、文春を読むいい機会です。4月号では、村上春樹の「ある編集者の生と死」が面白かったです。これについて、新聞でも何人もの人が書いているので尚更。まあ、わたしはどんな好きな作家の生原稿でも、百万も出して買う気はないから只の野次馬ですけれども。

まだ、正式に入会したわけではないので、一応これが説明を受けた公式発表です(建前も本音もないはずですけど多分) 今のうちに、建前だけでいえるうちにPRをしておきます。入会もしてないのにPRなんかしてという突っ込みはナシで~

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2006年3月28日 (火)

説明会出席

本を音訳するときの手続き、注意点などを教えてくれる説明会に出てきました。

それは今までの音訳講座の中でもちょっとずつ聞いていたので大丈夫だったのですが、そのあとがもうゴチャゴチャ、もう、私の頭の中、パニックです。

説明会のあと、同期の勉強会をみんなの日程を調節して決定(私はあの日じゃダメ、この日は都合が悪いといってる方で決めたのはリーダーです) その1回目の課題を決め、録音の仕方の説明を受けました。その後、自分の所属する部のスケジュールを聞き、その勉強会の課題をもらい、録音の仕方を聞きました。 私は雑誌部を希望し、見習いとしての勉強期間が終わったら雑誌を音訳することになります。同じ勉強会でも、同期会と部会では微妙に録音の手順が違います。

説明を聞きながら「ややこしいから、ちゃんとメモを取ろう」と思って、メモしたはずなのに帰ってきたらそのメモがありません。どんなに捜してもない。あれまあ、どうしましょ。欠席した方の資料を預かってそれを出し入れしてたので、落っことしてしまったのかしら。

そこは同期のいる強み。ちゃんと出席していた身なのに「教えて」と電話してしまいました。こんなんでこれから大丈夫でしょうか。

事務屋をやっていたのですが、いろいろ単純なミスをするようになって、仕事を徐々に減らしているというのに、また新しいことを始めちゃったんですもんね。

でも、まあ大丈夫。音訳講座はずっと火曜日の午後だったのですが、今日の説明会は午前中。てっきり午後だと思ってたと欠席した人もいましたもの~

先輩の皆様、同期の皆様、これからもポカをやると思いますがよろしくお願いします。

追記

行方不明のメモ、8時間後に出てきました。どうしてこんなところにメモしたの?と自分でもあきれるような所に走り書きしてありました。そういえば、メモをとってるとき、こんな所に書くと後でわかんなくなっちゃうかもと思ってたようなおぼろげな記憶があるんですよね。 今日の教訓 「メモはわかりやすいところにハッキリと」

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2006年3月27日 (月)

音訳と、放送界の常識の違い?

3月20日の「ラジオ文芸館」の続きです。

「花あらし」を図書館で借りてきて、昨夜、本とつき合わせてテープを聞きました。

あらまっ。放送時間の関係だとは思うのですが、ざっくりと何箇所もカットしてありました。これって何のコメントもなく、「花あらし」阿刀田高 作で、放送してしまっていいの?演出、製作の名前をうたってるけれど、製作の範囲にカットの権限も入ってるんでしょうか?それとも阿刀田さんの了解を得てカットしているのかな?

実を言うと、放送を聞いてたとき、かすかに違和感はあったんですよね。夫の職業については細かく説明してるのに、妻については触れず、突然、妻の仕事が忙しいのでというフレーズがあって、あれ、この人、何の仕事をしてたの?と思いました。本ではきちんと説明されてました。

音訳講座では、音訳は視覚障害者の目のかわりだから、一言一句ゆるがせにしないで本に忠実に読むように指導を受けました。

花あらし、原文に忠実に読んでる部分でも、音を2箇所落としてます。え、プロがこんなのでいいの?演出でわざわざ文章を変えたとは思えない箇所なんだけど。この録音で音訳で校正を受けたら、きちんと直すように指摘を受けると思います。

音訳の考え方を叩き込まれている最中なので、細かなことを気にしすぎなのかしら。音訳と朗読の世界は違うというけれど、その差かな。

私の読んだ「花あらし」と、ラジオ文芸館の元本となった「花あらし」が版が違っていて改訂されているというのなら話はすっきりするんですが。

小言幸兵衛になった気分です・・・(実力も伴わないのにと添え書きをしておきます)

新しいカテゴリーで小言幸兵衛を作ろうかな。

2006.11.14追記

この頃はラジオ文芸館を注意深く聞くことにしてます。ちゃんと番組の終わりに、時間の関係で脚色してますと、断りを入れてます。これを書いたときは聞き流してしまったのかなあ。失礼しました。

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2006年3月26日 (日)

直葬

音訳講座を受講してから、言葉、アナウンサーの読み方、発音など、その方面にアンテナを立てて、今までより感度が良くなってきたような気がします。

今朝、同居人がテーブルの向こう側で読んでいる新聞を覗き込んだら、「直葬」と言う見出しが目につきました。

直葬? どう読むのかな。ちょくそう? じきそう? なおそう? どんな意味なのかな。

改めて記事を読んだら、ルビが振ってあり、ちゃんと説明がしてありました。

直葬(ちょくそう) 火葬するだけで、通夜・葬儀などの儀式をしない葬儀スタイル。静かに増加しているそうです。これはいいですね。私も死んだら直葬にしてもらおう。

版の新しい広辞苑でひいたのですが、直葬はありませんでした。Googleはさすが、ちゃんとヒットしました。社会的にあまり広がっていないだけで、葬儀業界ではちゃんと流通している言葉なんですね。

直葬のアクセント、直送と同じだと思うんだけれど、語源的にも、この世からあの世に直(直送)ということなんでしょうか。超特急、特急、普通、鈍行とか運行便のランクがあったりして。

別にどんなランクでもいいんですが、私の希望としては直葬してそのあとは海に撒いて下さい。あまりすぐには死にそうにないから(多分)、私の死ぬころには死に関することも、大いに変わってるかもしれません。そのうち、遺体も肥料化するようになるかも~

私の頭の中、SF物を沢山読んでるんで、配線がちょっとずれてるかもしれません。

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2006年3月25日 (土)

西の魔女が死んだ・録音終了

「西の魔女が死んだ」 著者 梨木香歩 新潮文庫 192ページ

録音終わりました。プライベートとかいうか練習用だから、ちゃんとした校正を受けていないので、音訳テープ完成ではないのだけれど。

「西の魔女が死んだ」は、魔女のおばあちゃんと登校拒否の孫娘の話です。魔女と言ってもバンバン魔法を使う魔女ではなく、地に足をつけた暮らしをしている魔女。

もともと好きな本だったのですが、音訳者養成講座の卒業テープ製作にこの本を選んでから半年くらいどっぷりつかっていました。この中に、おばあちゃんが孫娘のまいに、魔女の修行を教える場面があります。

「まいの好きなマグカップを頭の中で思い描いてごらん。細部まで。手を伸ばせば本当に触れるんじゃないかというくらい。コツはね、朝、目覚める寸前の、あの夢と現実の境の感じをしっかり自分のものにするんです。自分で見ようと決めたものを見ることができるようにする訓練です」(一部省略あり)

あまりにこの本と濃密に付き合ったので、おばあちゃんとまいが家族として一緒に暮らしているような気分です。おばあちゃんとまいが実体化して、目の前にいるような感じ。

と言うことは、私も魔女の修行をしていたのかしらん?

こういうおばあちゃんになれたらいいなあ。魔女になれたらもっといいけど。

でも、昔の人から見れば、活字を音声化して、誰でも聞けるような形にするなんて魔女の技かも (仕組みが全然わからないで、魔女を名乗るのは無理かな)

まあ、魔女見習いとしては、せっかく録音したのだから、できるだけ完成音訳テープに近づけるべく、自己校正をしっかりやることにします。聞き返せば聞き返すほどいろいろ変なところを見つけちゃうんですよね。自分の耳がどれほど確かかというのが実は危ういんですけれど。

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2006年3月24日 (金)

WBC続編

WBCという略語ひとつで、結構楽しんでいます。

昨日、ラジオを聞いていたら、「野球のワールドベースボールクラシックでは…」と言ってました。これは重ねて言ってるわけで変ですよね。でも、耳から入る言葉だと、そのほうがわかりやすかったりするのがむずかしいところです。

今日の朝刊スポーツ欄には、ボクシングのWBCも載っていたので、同じ紙面に、WBCのそろい踏みになってました。ボクシングのほうはWBC(世界ボクシング評議会)とかっこ書きしてありました。この時期だから、記者の方が気をつかったのかしら。ボクシング業界の方はWBCはウチのほうが本家だよと思ってるでしょうねえ。

音訳をする場合、「わかりにくいポイントは何なのか」を音訳者がわかってる場合はたぶん工夫しようがあるんですよね。WBCという同じ略語でも、野球のWBC、ボクシングのWBCと一語たせばわかるんですから。どう音訳していいかわからなかったら、教えを請う先輩もいるわけですから~

怖いのは、人名、漢字の読みなど、これが正しいと思い込んでいて読み誤ってしまうことです(新米なのに言い切るのもなんですけれど) 勿論、校正は気を配ってやるのでしょうが、校正ミスでそのまま通ってしまうこともあるかと思われます。(大きな声では言えませんが、そういうケースも見つけましたし)

でも、ラジオを聞いていても、プロのアナウンサーが、それはないだろ、勘弁してくれよという間違った読み方をしていることもあるので、どんなに気をつけても、ミスはあるんですよね。

それに、「言葉は動いてる」んだから、自分は正しいと思っていても、正しいと思ってること自体間違ってるかも。若者言葉には、もう内容も語感もついていけない世代ですし。

ともあれ、WBCと言う略語についてはこれだけ楽しんだので、、セミプロ級になったかも。

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2006年3月22日 (水)

WBCといえば?

このところスポーツ観戦といえばサッカーになっているので、昨日は久しぶりに野球を見ました。奇跡的な優勝、まずは良かった、良かった。

WBCという略語は、これから言葉として市民権を得るのだろうかと、昨夜布団の中で考えていたのですが・・・ ワールドベースボールクラシックのクラシックって何だ? クラシックがあるならモダンもあるのか? え、略語の元が違ってるのかしら。ワールドベースボールカップなのかな。それにしても、ワールドサッカーカップじゃなく、ワールドカップだけで、サッカーのことなんだから、やっぱり世界の中ではサッカーのほうがメジャーなんだよね。

そうか、ワールドカップはWCと略すとトイレのことになっちゃうから、WCじゃなく、W杯と略すんだ。

次から次へと妙なことが頭に浮かんできたのですが、朝、新聞を見たら、やはりワールドベースボールクラシックで正解でした。クラシックとは何なんだろ?

眼で読む理解と耳からの理解とは違いがあるので、原文を忠実に読む「本の音訳」とは違って、新聞記事などは、わかりやすいように表記と違う読み方をするように、音訳講座で教わりました。

米国→アメリカ 五輪→オリンピック 昨夏→昨年の夏  などです。

音訳の読みとして、WBCはワールドベースボールクラシックかな、それともダブリュビーシーかな、どちらになるんだろう。聞いてわかりやすいのはワールドベースボールクラシックかなあ。

でも、NBAはエヌビーエーだしね。あ、バスケットも頭文字は[B]ではないですか。重ならないのかなと思ってたら、そのまんま、ボクシングがWBCとして略語としてありました。(こちらのほうはワールドボクシングチャンピオンかと思ったら見事に外れてました。チャンピオンにあらず) 略語はむずかしいですね。

エへへ、それでは問題です。WCは何の略でしょう?あら、またわからなくなってきました。Wの音はダブルかダブリュなのか、どっちなんだろ。疑問は次から次へとわいてきます。

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2006年3月21日 (火)

Googleの不思議

何か調べたいときは、真っ先にGoogleのお世話になります。もちろん音訳関連だけでも、いろいろなキーワードで沢山検索しました。

このブログを始めたとき、 お知らせした方に「それじゃ、Google使えばこのブログが出てくるの?」と聞かれ、「ウーン、3年ぐらいこつこつ更新すれば出てくるかもね」と答えました。

今ちょっと調べたいことがあって、「音訳」をキーワードに検索したら、今の時点で何と24件目にこのブログが出てきました(208000件中の24件目であります) びっくり仰天。天地がひっくり返るような思いです。ど、どうして?

ブログ始めて1ヶ月。記事数8件。いただいたコメントは1件のみ。ブログ始めましたとお知らせした人はいまのところ3名。

見てくれる人はホント少ないと思うし、静かな動きのないブログなのに、どうしてそんな上のほうにリストアップされるんだろ?

Googleの仕組みは全く知らないのですが、もしや、お知らせした3人の中にGoogle選定委員の方がいたのかしら?ハハハ。 妄想はつぎつぎふくらみます。

面白がって、ヤフーでも検索してみました。ヤフー<ブログ<音訳。 そしたら、音訳をパソコン録音するための専門的、技術的なブログと、この音訳1年生とふたつ出てきて、あれま。その専門的なブログと比べると、ここは何の役にも立ってません。いいんです、いいんです。もともと独り言のつもり、楽しみで始めたんだから。そんな専門的なブログと比べるのが間違ってます。

でも、なんか、毎日Googleで調べちゃいそうです。

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2006年3月20日 (月)

ラジオ文芸館

私は日本人で、うん十年もの間、日本語を話してきたというのに、いろいろ注意されることが多い音訳者養成講座の1年間でした。

参考になることが多いので、最近はラジオを良く聞いています。中でもお気に入りは、NHKラジオ日曜22時15分からの「ラジオ文芸館」

40分ぐらいの短編を熟練したアナウンサーの方達が読んでいます。NHKもホームページに音源を落として、いつでも聞けるようにして欲しいよなと、ずっと思っていたのですが、私の手許にはちゃんとデッキとラジオがあるではないですか。自分で録音すればいいじゃん。

昨夜の放送は、阿刀田 高の「花あらし」 広瀬修子アナウンサーが読んでいました。広瀬さんの声も読み方もとても好きです。すごく上手くても、なんかすんなり入ってこない人もいるんですよね。単に好き嫌いのことだけなのか、他に原因があるのかは今のところわかりません。

その道のプロが読んでいるのをこんな風にゴチャゴチャ言ってるのは、ホント身の程知らずというものです。

広瀬さんの読み方は、聞いてて、目の前にちゃんと情景が浮かび上がってきました。

「花あらし」を図書館で借りてきて、本とつき合わせながら、広瀬さんのテープを聞いてみます。へーぇ、この文をこういう風に読んでるのかと、とても面白いはずです。

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2006年3月17日 (金)

宙ぶらりん

音訳講座は終了したものの、活動が始まるのは月半ば。中途半端な気分です。

自分の楽しみ、かつ、勉強だと思って、卒業テープ「西の魔女が死んだ」の続きを録音することにしました。卒業テープは90分1本だったので、もう2本くらいの量が必要ではないかと思います。

音訳は著作権の関係で、著者の許諾が必要となります。(最近、点字図書館に限っては許諾不要になりましたけど) 私の入る会は、公立図書館のもとの組織なので、会として録音するなら、勿論、許諾を得なければなりません。どなたかがもう先に録音してれば、もう1バージョンということもありません。

でも、個人的に録音するならそんなことは気にすることはありません。ノルマと思ってるわけではないんだけど、今のところ1日10分のペースで録音してます。10分なんてたいしたことないじゃないと思われるかもしれませんが、下読みして、調べることは調べて、録音。聞き返して、不明瞭なところ、うねって読んでるところなどは、はめ込みで訂正。結構、時間がかかります。

そんなに時間が豊富にあるなんてヒマなのねえといわれると、ホント、そのとおりです。

暇人が著者許諾のことを調べていたら、ネットで、阿刀田高氏の「許諾を出さないのは音訳者の質に信頼を置けないからだ」という1文にあたりました。本当にその通りだと思います。(何年も前の記事のようです。文も、原文どおりではないけれどそんなニュアンス) 今は許諾出していらっしゃるのかな。国会図書館の録音図書検索で沢山出てきます。

「西の魔女が死んだ」の著者の梨木香歩さま。

音訳1年生の最初の本が梨木さんの本になってごめんなさい。最新作「沼地のある森を抜けて」も買ったので、許してください。今のところは個人的な録音だしね~

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2006年3月14日 (火)

音訳者養成講座、終了

去年4月から始まった、音訳奉仕者養成講座、全40回。本日終了しました。

修了証書をいただき、閉講式が終わってから、懇話会。

それぞれ1年を終わっての感想を述べ、先生方の感想もいただいて楽しかったです。私は勿論、いろいろ注意されて(教えてもらったんだけど)大いにへこんだことを報告しました。この年になると、あまり面と向かって「そこは違うよ」といわれたり、新しいことを教えてもらう機会は少ないんですよね。学生時代に戻ったみたいで新鮮でしたけれど、へこむのも大いにへこみました。

もともと、「音訳ならデッキを買えば家でできるじゃない」と始める気になったのですが、音訳グループの会にはいると、打ち合わせとか、校正、発送等、出掛けることも増えそうです。嬉しい誤算かな。

家にばかりいることが多いので、人に接する機会を求めて作らないと・・・

音訳グループの会に入るとほやほやの新米なので、また勉強会。他にも同期で月1回の勉強会。勉強会が続きます。

またその度にへこむんだろうなあ。

いやいや、自分の耳があてにならないので、勉強会に出てビシバシ鍛えてもらわないと。「鉄は熱いうちに打て」と申しますが、ちゃんと固まるかしら?へこんでいつまでもドロドロに熔けたままだったりして。

ひとまず、養成講座の終了までたどり着いて良かった、良かった。20名でスタートして、15名がゴールまでたどり着きました。そしてまたスタートです。

先生方、1年間、どうもありがとうございました。

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2006年3月11日 (土)

平岩弓枝様、NHK様

平岩弓枝の「御宿かわせみ」の長年のファンです。

音訳1年生としては、まだ時代物はむずかしかろうと思いつつ、目を通していたらなんとびっくり。

神林東吾様は、「かんばやしとうご」ではなく、「かみばやしとうご」なのね。ちゃんとルビが振ってありました。ずっと、「かんばやし」だと思ってました。人の名前はこれだから注意しなきゃと思って検索を掛けてみたら・・・

NHKの金曜時代劇「御宿かわせみ」のホームページを見ると、登場人物紹介は「かんばやしとうご」になってます。えっ、こんなのありなの?

テレビになると、メイン登場人物の名前も変わっちゃうの?原作者の許可は当然得ているんですよねえ。どうなんでしょう、平岩弓枝様。

しかし、音訳するなら、本に忠実ということで、ましてルビまで振ってあるんだから「かみばやしとうご」で行くんですよね。テレビを見て(というか聞いて)音訳のテープやデージーを借りた人は違和感あるだろうなあ。

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2006年3月 7日 (火)

今日は発表会

音訳の先輩方に来ていただいて、今日は音訳養成講座受講生の卒業テープ発表会。

出来上がった卒業テープから、ここが私の自信作(?)というところを選んで、各自4分の持ち時間。録音したテープを発表するというのに、ドキドキです。

自分の番が来て、自分の声が部屋に響くと変な感じでした。こんな大きな音量で聞くことはないので、人の声みたいです。いやあ、4分は長かったです。

大先輩がひとりひとり講評してくれました。

信じられないことに「会話の部分がいい」とほめていただきました。格別に声は変えていないんだけど、ちゃんと、それぞれの人がわかるとのこと。嬉しい。ホントに嬉しい。

この90分テープが1年間の養成講座を受けた集大成です。来週、閉校式を終わって、講座としてはゴールに到達。そして、音訳1年生のスタートを切ることになります。今までは音訳1年生というより、幼稚園児でしたね。

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2006年3月 1日 (水)

修正作業終了

音訳養成講座のスタッフの方から指示された8箇所の修正、今日の講座で聞きなおしてもらってOKが出た。これで卒業テープは完成。

8箇所以外の細かいところの修正も済ませたので、今の自分の力とすれば100パーセントの仕上がり状態。

聞きなおしてみると、アクセントやら、読み方等、悪戦苦闘した部分が手に取るようにわかって、懐かしいというか、恥ずかしいというか・・・

来週の講座で、卒業テープの発表会。持ち時間はひとり4分間。どの部分にするかもスタッフの方と決めて、あとは発表会を待つばかり。その場で読むわけじゃないけど、やっぱりドキドキしそうです。

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