2009年7月12日 (日)

盆花

今日は予定通り、草刈り。その前にお寺に寄って、花をお盆の花にしておこう。まだ時間が早かったので、24時間営業の大型スーパーに行きました。お盆の花にどうぞとコーナー設けてあるんだけど、いつもと同じ、香の花・菊・そのほかの季節の花です。当地では盆花は、ススキとミソハギです。どこかのおばあちゃんとおじさんが、「どうして、盆花がないんだろう」と困った顔。私も加わって、「そうですよねえ、今置いてないのはおかしいですよね」と立ち話をしてました。他の買物をしてた相方のところに行ったら、別の花屋に回ってくれることになりました。

いくら大型スーパーで仕入れを一括してやるからといって、地元の盆花がなかったらどうしようもない。店員さんは地元の人なんだから気がついても良さそうなのに、どうしてなんだろ。来年もあるんだからと、お節介は承知しつつ、サービスコーナーに行きました。立っていたのはそれなりの年配の女性。「お盆の花コーナーのところに、ススキとミソハギないのね」といっても、何の反応もなし。「ススキやミソハギのお盆の花買いに来た人困ってるけど」と言ったら、「花屋さんが来ないとわからないんですよね」 ああ、そうですかい。納入業者が来ないとわからないのね。私は、別の花屋へ行けば用は足ります。これ以上申し上げることはございません。花屋に行ったら、通常の開店時間より早く、お店を開いてました。勿論、ススキとミソハギ、どさっとありました。大型スーパー、総身に知恵がまわりかねかな。少し離れた実家では、また盆花違うから、土地土地で違うと承知してるけど、当地では盆花はススキとミソハギなんですよ、○○スーパーの店員さん。

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2009年7月11日 (土)

朝から騒音

西隣の家が、長男夫婦が同居することになり、六畳二間、増築するとの事。今朝は、早くから、足場を組む音が、ガンガンしてます。南隣は、ペンキ塗りをすると足場を組んだのに、ずっと仕事にかかれずそのまま。我家の周りは、足場だらけです。ペンキ塗りはすぐ済むとして、増築工事の方は、どのくらいかかるんだろう。しばらくは、音が響いてきそうです。

その音に負けることなく、我家も朝から派手に音をたてていました。庭の雑草がすごいことになってきたので、相方が草刈り機を使ってました。ブーンブーンとかなりやかましいけど、騒音出してるのはお互い様だから大丈夫です。草を刈るのが堂に入ってると褒めたら、出先でよくやってるとの事。他所でやるなら、家でもやって頂戴よとお願いしておきました。草刈り機、借り物です。明日はそれを持って、相方の実家の草刈をする予定。ちゃんと人が住んでた頃はよく手入れされた庭だったんだけど、あの世の住人になった人たちは、まさか草刈り機が入るとはとビックリするだろうな。我家は音を立てても大丈夫だけど、街中で草刈機の音を響かせても大丈夫なのかしら。私は金魚のフンでついてくだけだからいいや。「草刈り機、やってみたいだろ」といわれても、首を振って、草取り鎌の手作業に専念しよう。

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2009年7月10日 (金)

デジタル録音・相互校正

蔵書の音訳始めて、3冊までは、同期の間で相互校正することになってます。今までに、何冊も仕上げた方なんだけど、デジタル録音初めてしたので、相互校正してと頼まれました。デジタル録音での校正、まだ軌道にのってません。テープで出した方が早いかもしれないと、テープにも落としたそうな。それも、一緒に預かってきました。まだ、録音途中、これでいいのかというチェックもかねての相互校正です(私にそんなのが判断できるかどうかは置いといて)。

テープで提出予定というので、まずはテープで校正。初めのころは良かったんだけど、途中からイヤに雑音が多くなりました。トントントン。キンキンキン。何だ、この音は。あまりに多いので、途中で電話してみました。「キンキンキンってガラス食器の触れるような音が入ってるんだけど、風鈴かなんか近くにある?」 彼女、しばらく考えて、「もしかしたら、テープに落としたとき、マイクが生きてたかもしれない」 なるほど、トントントンは、包丁の音だったんだ。これ以上、テープ聞いても仕方ないんで、デジタルの方をあけてみました。当会、今のところ、録音しただけで提出すればいいので、未編集です。私、自分のは、セクション立てて、ページ付けして、編集してから自己校正してます。デジタルの未編集、テープと同じなのに、飛びたいところへ飛べなくて使いにくいなあ。すっかり、頭がデジタル仕様になってます。音量が小さすぎるところがあったり、電気音のようなビビリ音が入ってるところが何箇所かありました。デジタル録音で、フレーズはめ込むとき、気をつけないと、ありえないような短い間で、次のフレーズに入ることがあるのもわかりました。自分のを聞いてると気がつかないけど、人のを聞かせてもらうと、いろいろ参考になります。今日、渡して、また2人で検討会をやることにしよう。

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2009年7月 9日 (木)

家守綺譚のご報告

先日のラジオ文芸館、「家守綺譚」の中途半端な朗読の件、NHK視聴者コールセンターから返事をいただきました。いつもは抗議しなくちゃと書いても、物臭な性格、そのままにしちゃうことが多いんだけど、今回は抗議すべきだと強力にプッシュする方がいたので、その気になりました。メールで送ったんだけど、そのフォームのところに、返事の二次利用は固くお断りしますと書いてある。こういうところに引用しちゃいけないという事なんでしょうね。いただいた文面は、意見・要望に対する返事はかくあるべきという模範解答でありました。

全文引用は控えますが、中の1行、「かなりの部分を割愛しなければならないことも少なくありません」というのが気になりました。今回は、かなりの部分どころか、メインの話を削って、そのことについて一言のお断りもないから抗議したんだよね。でも、リモートホスト、nhkで、「家守綺譚 ラジオ文芸館」の検索で来た方がいるから、このブログ、関係者の目にとまってる筈、こちらの意図するところは伝わってると思います。
それより、前から不思議に思ってたんだけど、作者から、どう料理してもいいよと、フリーハンドのOKを貰ってるんでしょうかね。今回ほどひどくなかったけど、登場人物の性格設定、「かなりの部分を割愛」したため、原作と違う風合になってたことがありました。映画、舞台だと大幅な脚色も気にならないのに、朗読だと気になります。原文どおり、一言一句間違えないのが、著作権を守ることだと、音訳の世界で叩き込まれているせいだと思います。原本が手許にあったんで、つき合せをして聞いてたら、助詞の読み間違いが沢山あった回もありました。時間枠も関係ないし、作者の書いたままで、何の問題もない箇所なんで、単純な誤読だと思うんだけど。このままで通るんだと驚きました。好きな本の回だと、あれこれ、とても気になります。

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2009年7月 8日 (水)

身を粉にする

タイトル、なんと読まれたでしょうか。首相の誤読が逐一取り上げられてるので、どこかで話題になるかと待ってたんだけど、その気配なし(私が知らないだけかもしれないけど)。7月5日に行われた2つの県知事選、兵庫は当確の速報早かったけど、静岡は、ずいぶん遅くなってからの当確でした。そのインタビューで、当確者(静岡の方です)、「身をコナにして働きたい」と言ってました。エーッ、新県知事さん、決意表明が誤読とは。それを言うなら、身をコにしてであります。

コナとコについては、しばらく前に、辞書で調べたことがあるのです。誤読して、校正のとき、チェックされたので調べた次第。それ以来、粉が入ってる言葉については注意してます。「米の粉」は、コメノコナではなく、コメノコ。「粉をふく」は、コヲフク。どうも、慣用句やもともとの言葉では、コの方が多いような気がする。勿論、コナと発音する慣用句もあって、私、全く、縁のない言葉だけど、「粉をかける」は、コナヲカケルであります。本来はそうなんだけど、マスコミ等で、間違った言い方が何回も流れると、そっちの方が正しくなっちゃうんだよね。それとも、何も取り上げられないところを見ると、もう、「身をコナにする」の方が大勢になってるのかな。私、「身を粉にして働きたい」なんていうことは間違ってもありません。こんな言葉が使われるのは選挙のときぐらいでしょうかね。静岡の県知事さん、決意表明どおり、身を粉にして働いてください。

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2009年7月 7日 (火)

幻の1冊

正岡子規の選句集「なじみ集」、オークションにかかるという記事は大きかったのに、オークション終了後の扱いはとても小さな記事でした。入札最低価格の2000万をはるかに超える金額で落札されたそうな。小さな扱いで終わったのは、落札価格や、氏名などを明らかにしたくないという落札者の意向のようです。自筆の上に、未発表の句も何句かのってるとの事なんだけど、そんなすごい値がつくんだ。どの時点で、いくらの値段がついてという、今までの動きを知りたいもんです。

「なじみ集」、幻の1冊として名前だけは古書業界によく知られていて・・・というのを見たとき、これとよく似た話を最近読んだなあと思いました。相互校正をした、三浦しをんの「月魚」でした。少年が幻の1冊とされてた本を見つけ、そのことによって、少年につながる人たちの運命が大きく変わっていく。相互校正をすると、自分では読まないような本を読むことになって、なかなか面白い。「月魚」は当たりでした。古書業界の中も垣間見えて、そちらの方も面白かったです。

今までは、著者の生原稿も、しかるべき値がついたと思うんだけど、これからどうなるんだろう。今の段階でさえ、手書き派はごく少数に違いない。文学記念館などで、推敲された原稿が展示されてるようだけど、そこに、プリントアウトしたのが並んでもねえ。何版だろうと、何刷りだろうと、本は読めればいい派。生原稿も興味がありません。なんて言いつつ、許諾申請の返事、好きな作家の署名だったりすると、しげしげと見たりするんだけどね(書類は図書館管轄、あくまで見るだけです)。

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2009年7月 6日 (月)

買ったのは、メモリーだけ

久しぶりに、電器屋へ行ってきました。お目当ては、USBメモリー。だって、校正に出した外付けハードディスク、ちっとも、戻ってこないんだもの。いろいろ目移りしたけど、外付けハードディスクはあるんだから、2GBあれば十分。一番安いのを買ってきました。2GBあれば、本1冊音訳した分、ゆうゆう入るんだから、校正提出をUSBメモリーにして、手許に外付けハードディスクがあるほうがいいんだけどなあ。校正受付は外付けハードディスクでという方針、変更してくれると助かるんだけど。私、校正そのものも、自分のデータを図書館なり会のパソコンに落として、校正者が、そこからデータを持っていくもんだとばかり思ってました。そんな面倒なことしないと言われたんだけど、いちばんいい方法だと思うんだけどなあ。是非、ご再考をとここに書いとこう。

メモリー買う他に、もうひとつのお目当て、ラジカセ売り場に行きました。MP3対応のラジカセがあるそうな。実物を見なくては。へえ、なるほど。ラジカセといえば、ラジオ、カセットテープ、CDという私のイメージは時代遅れなんだ。カードは勿論、USBまで使える。いろいろ揃って、そこから落ちたのが、カセットテープなんだ。カセットテープ載ってるラジカセ、全く無くなったわけではないし、Wカセットもあったけど、もう傍流なんだろうな。私も買うんなら、MP3対応の方を買うものね。とりあえず、今困ってないので、見ただけ。アクセント辞典の入った電子辞書(音声対応)も、気は動いたんだけど、試しに使ってみただけ。だって、両方とも3万以上で高いんだもの。こんなこと言ってるうちに、また、どんどん新商品が出て、ついていけなくなるんだろうな。ときどきは電器屋に遊びに行くことにしよう。

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2009年7月 5日 (日)

家守綺譚

昨夜のラジオ文芸館は、「家守綺譚」でした。あの話を、どうやって、40分に収めるんだ?どこぞのCMでやってるように、赤頭巾は森へ行きました。帰って来ましたなんて事になっちゃうのかしら。まさかねえ。どうやって料理するのか、お手並み拝見しましょ。不思議な味わいの話なのですが、やっぱり、効果音を多用してます。水のせせらぎ、暴風雨、鳥の鳴き声、犬の声。それに加えて、場面が変わるごとに音楽。こうすれば、確かにわかりやすくなるよねと聞いてるうちに、あっという間に30分経過。まだ導入部です。こりゃ、いくらなんでも、話の最後までたどり着くのは無理。狸が苦しがってるのを助けたら、お礼に松茸を持ってきたところで終わってしまいました。

音訳されてる家守綺譚の時間数をないーぶネットであたったら、5時間弱でした(これは、目次・解説なども入ってると思うので、本文はもう少し短い筈だけど)。どう大鉈ふるっても、40分ににまとめるのは無理。導入部で終わって正解だと思います。でも、それならそれで、今お届けした話は全体のこれだけの部分ですというお断りをすべきだと思うんだけど。昨日のラジオ文芸館を聞くと、家守綺譚はあれだけの短編小説という扱いです。全く違う。主人公の友達の水難事故をめぐる話など、話はこれからです。一言お断りを入れればいい事なのに、どうして入れないんだろ。ラジオ文芸館に、抗議のメール入れようかな。私、家守綺譚、音訳しようかと気持ちが動いたことあるんです。迷ってるうちに、会の中で他の方が登録したんで、結局しなかったけど、それなりの思い入れがあるんだから、やっぱり抗議をせねば。

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2009年7月 4日 (土)

七夕

NHK俳句テキスト7月号の「歳時伝承の世界」で、七夕を取り上げてたので、由来や、各地で行われる七夕行事について、いろんなことを知りました。ここで薀蓄をひとくさりしたいところだけど、そのテキスト、友達に貸して、手許にありません。頭の中の記憶だけじゃいい加減なことを書きそうなのでやめときます。

明日は、兼題「夏帽子」と「七夕」の投句締め切りです。今、五七五の指を折ってるところ。参加することに意義あり精神。句の出来をあれこれ言う前の段階です。でも、結構、面白い。選者の前で一段階あったら、選者のところまで行き着かないだろうなと思いながら投句してます。夏帽子はともかくとして、七夕は、まるで実感ありません。せいぜい、繁華街で七夕飾りのコンクールを見た程度。笹飾りに願い事を書いた短冊を吊るした覚えがないんだけど、やったことあるのかなあ。今だったら、どんな願い事を書くんだろう。家内安全、無病息災というのも、所帯じみて色気ないし、世界平和というのも優等生過ぎるし、素敵な男性にめぐり合えますように書いても、めぐり合ったら困るしなあ。肝心の俳句はさて置いて、そんなことばかりあれやこれや思ってるので、一句もできません。明日までに出来るのかな。まあ、成り行きまかせとして、今日は色っぽい句で〆ることにしよう。

「七夕や髪ぬれしまま人に逢ふ」 橋本多佳子

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2009年7月 3日 (金)

鑑賞力ゼロ・誤読力フルパワー

五七五と指折って、俳句を作ってる超初心者です。歳時記でいろんな句を見てみようと、夏のページを開きました。今の季節感とはずいぶん違うくくりです。その中の「衣更え」に載ってた句。
「ひとつ脱いで後におひぬ衣がへ」 芭蕉

何の疑問もなく、音読しました。旅のさなか、衣更えしたら、後がにおったのかなと。何回か音読してるうちに、どこがにおったんだろう?と変なことを思いました。汗かいた首筋なのかな。わからない時は、すぐ検索。あらまあ、思い違いもはなはだしい。

「ひとつ脱いで後に負ひぬ衣がへ」でありました。
「後に負う」なのね。思いもしませんでした。こういう言い方しないもんなあ。背負うという言葉も、この頃、あまり使わなくなってる。漢字表記だと、読み方いろいろあるから、誤読することあるけど、ひらがな表記なら大丈夫と思ってたのは、大きな間違いだとわかりました。ちょっとでも引っかかった時は調べた方がいいんだ。
誤読とは関係ないけど、正岡子規の名前が、今日の朝刊に出てます。子規の未発表の句が載った選句集「なじみ集」が、5日のオークションに出されるそうな。入札最低価格二千万円とのこと。落札価格はどれぐらいになるんだろう。石川遼の優勝賞金より上かな下かなと、ゴルフのこと何もわからないのに、物差しが、石川遼の優勝賞金になってます。子規ガンバレ、というのも変ですね。

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